日本中総出で、毎日ニュースで恐怖ばかりを煽っているこの話題。
一体どのようなもので、予防医学の側面からはどんな対策を打っておけば良いのでしょうか。
主に、詳しくは厚生労働省のHPにも毎日更新されていますので、参考にしてみて下さい
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html
まず、コロナは「ウイルス感染」です。
しかしインフルエンザも同様ウイルス感染です。
以前に大騒ぎになったSARS感染もコロナウイルスの一種でした。
しかも年間で見れば、インフルエンザの感染者の方が多く、死亡者も多いのがデータに基づく事実です。
またSARS等に比べると致死率は低いのも事実です。
では、何故こんなに騒がれているのでしょうか?
それは、現段階でインフルエンザと違って新型ウイルスのため治療薬が無いからです。
今はとにかく感染者を増やさないようにしたい時期なので、会社や学校や集団行動の面で社会的問題になっているのです。
基本的な対策は、何を見ても以上のような事が殆どだと思います。
もちろんこれらも意味は無い事はありません。
ただし、これは普段の風邪やインフルエンザ対策でも同じと言えます。
意識をしている人は普段から行っています。
また、マスクや消毒液、迷惑なデマによるトイレットペーパーの入手困難だったり、完全に無知識による日常の迷惑が引き起こっているのも事実です。
しかし、新型コロナも結局はウイルス感染です。
なので、対策としてはインフルエンザと同様と言えます。
対策
ずばり〝免疫力〟を上げましょう!
対策①「睡眠・休養・栄養」
睡眠・休養は当然ですが、大きな違いになるのはビタミンの摂取です。
ビタミンには種類があり様々な役割があります。
◯ビタミンA
◯ビタミンC
◯ビタミンB群
特にこれらは、日常からしっかりと摂取したいところです(きらきら)
もちろんこれだけではなく、総合的にビタミンミネラルを摂取出来るのが理想的です。
また「カテキン」は、抗ウィルス・抗アレルギー・抗菌の作用があるので、緑茶を…なんていう話もありますが、事実です。
ただし、カフェインレスのものが良いですね◎
対策②「理想湿度50〜60%」
ウイルスや菌は乾燥した所が大好きです。
暖房がついてる室内では、乾燥により湿度が20%以下まで落ち、菌が最も繁殖・活性化しやすい状態になります。
冬季期間は加湿器等を使用し、湿度を50〜60%に保つようにしましょう!
対策③「体温を下げない」
ウイルスは熱に弱いです(コロナに関しては70度!笑)
体を70度は無理ですが、出来るだけ体は冷やさないようにしましょう!
Q:マスクって意味あるの?
インフルエンザでも、マスクで予防しても、毎年かかる人もいます。
逆にマスクをしていなくても、かからない人はかかりません。
外からのガードはしないよりはマシですが、したからといって完璧ではありません。
この違いこそ”免疫力”の違いなのです。
十分な睡眠・休養と、日々バランスのとれた食生活や免疫力を向上させる生活が重要だと言えます。
致死率の低いコロナ感染者でも、亡くなる方は高齢者の方が殆どで、これは高齢者は持病があったり免疫力が低いからです。
そして、健康な方が発症しても軽症が多いのも免疫力の違いです。
だから、若者も濃厚接触を避け、病人や高齢者に感染させないようにする事が大事と言われているのです。
大騒ぎして人々を扇動し、間違った方向に向かわせる事こそ、現代ではウィルスよりはるかに怖い事だな〜と個人的には思います。
外からの抗菌は多くの方が意識しているのに、体内の抗菌は出来ていますか(?)
自己免疫力を高め、これからも未知なウィルスにも負けない体作りを日々していきましょう!
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