今年、騒がれ出した時に、コロナウィルスについては配信しましたが、、
今回第三波に突入し、ここ1週間でまた感染者が増えています。
日本中総出で、毎日毎日ニュースで恐怖ばかりを煽っているこの話題。
どのようなものかを理解し、
予防医学の側面からはどんな対策を打っておけば良いのかを知るべきだと思います。
まず、コロナはウィルス感染です。
しかしインフルエンザも同様ウィルス感染です。以前に大騒ぎになったSARS感染もコロナの一つでした。
しかも年間で見れば、インフルエンザの感染者の方が多く、死亡者も多いのがデータに基づく事実です。
またSARS等に比べると致死率は低いのも事実です。
では、何故こんなに騒がれているのでしょうか?
それは、現在のところ、インフルエンザと違って新型ウィルスなので治療薬が無いためです。
だから、感染者を増やさないようにしたいのが日本総出での課題になっています。
ウィルス対策
ずばり〝免疫力〟を上げる。
正しくは、「免疫システムを正常に保つ」
これに尽きます。
対策①「睡眠・休養・栄養」
睡眠・休養は当然ですが、大きな違いになるのはビタミンの摂取です。
ビタミンには種類があり様々な役割があります。
◯ビタミンA
◯ビタミンC
◯ビタミンB群
特にこれらは、日常からしっかりと摂取したいところです(きらきら)
もちろんこれだけではなく、総合的にビタミンミネラルを摂取出来るのが理想的です。
また「カテキン」は、抗ウィルス・抗アレルギー・抗菌の作用があるので、緑茶を…なんていう話もありますが、事実です。
ただしカフェインレスのものが良いですね◎
対策②「理想湿度50〜60%」
ウイルスや菌は乾燥した所が大好きです。
暖房がついてる室内では、乾燥により湿度が20%以下まで落ち、菌が最も繁殖・活性化しやすい状態になります。
加湿器等を使用し、湿度を50〜60%に保つようにしましょう!
対策③「体温を下げない」
ウィルスは熱に弱いです(コロナに関しては70度!笑)
体を70度は無理ですが、出来るだけ体は冷やさないようにしましょう!
Q:マスクって意味あるの?
インフルエンザでも、マスクで予防しても、毎年かかる人もいます。
逆にマスクをしていなくても、かからない人はかかりません。コロナも同じです。
外からのガードはしないよりはマシですが、したからといって完璧ではありません。
今はマスク、アルコール除菌が一般常識のようになっていますので、最低限の配慮しているという意識の行動になります。
結局は、”免疫力”の違いなのです。
十分な睡眠・休養と、日々バランスのとれた食生活や免疫力を向上させる生活が重要だと言えます。
コロナ感染は致死率は低いです。
亡くなる方は高齢者の方が多く、これは高齢者は持病や基礎疾患があったり免疫力が低いからです。
そして、健康な方が発症しても軽症だったり無症状が多いのも免疫力の違いです。
外からの抗菌は多くの方が意識しているのに、体内の抗菌は相変わらず取り入れていない方が多いと、個人的には思います。
コロナウィルスがなくなる事はありません。
今後一生、共存になります。
薬やワクチンが出来るまで、感染者の増減は続きます。
自己免疫力を高め、ウィルスに負けない体作りをしましょう!
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