ドライアイ

予防医学

ドライアイとは

目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなる病気であり、目の表面に傷を伴うことがあります。

いわばドライアイは「涙の病気」といえます。

涙が減少する原因

①乾燥
②アレルギー
③油不足
④酸化ストレス(紫外線)
⑤瞬きが少ない(ちゃんと目を閉じない)
⑥目薬の刺しすぎ

6つの原因がありますが、本来ちゃんとした原因はありません。
生活習慣をしっかりすることが大切です。

ドライアイチェック

☑目がしょぼしょぼする
☑目がゴロゴロする
☑目がかすむ
☑光を眩しく感じやすい
☑目が疲れやすい
☑目やにが出る
☑充血・痛み・痒みがある
☑理由もなく涙が出る
☑目が重たい感じがする

上記の内容に思い当たることはありましたか?
こういった症状を感じたら、ドライアイの恐れがあります

ドライアイ対策

・水分補給
・腸内環境を整える
・オメガ3を採る
・カロチノイドを摂取
・スマホを減らす
・瞬きをしっかりする(×半目瞬き)
・目薬をなるべく刺さない

目の乾燥を感じたら目薬をさしてしまう方は多いのでは無いでしょうか?

私も最初聞いたときは驚きましたが、
目薬をさしてしまうと、涙の成分を洗い流しすぎてしまい、涙を作らなくなってしまうのです。

悪循環でしか無いので、控えることをお勧めいたします。

ドライアイは、眼の粘膜の肌荒れのようなもので、日本ではドライアイ患者さんが800~2200万人いるとも言われ、誰にでも起こりえる病気です。

いつでも誰にでも起こりうる病気なだけに、対策をしっかりしましょう!

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