腸内環境

予防医学

腸の状態を良くすると、私たちにとってどんな良い事が他にはあるのでしょうか?

また、善玉菌を増やすには?悪玉菌を増やさない為に?

ヨゴレ腸を回避するにはどうすれば良いのでしょうか?

コロナ・慢性便秘・ダイエットなど… 全てに万能な”腸内環境”のお話

腸は「免疫力の向上」「肥満予防」「代謝の促進」などもしてくれる器官です。

例えば、花粉症になる人ならない人。
花粉症だったけど治った人がいます。

又、食べても太らない人。
羨ましいと思ったことはありませんか?

「どんなダイエットをしてるの?」と聞いても、何もしてないと言われてしまうことも…

風邪をひかない人、便秘にならない人も同じです。

ポイントは「腸内環境」です。

腸内環境とは?

多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、1000種1000兆個以上!
これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしています。
その中で大きく分けると”善玉菌・悪玉菌”のバランスが重要です。

《善玉菌》体を良い働きにする

お腹の調子を整え、有害物質を体外に排出するのを助ける作用があります。
代謝も向上させるので、ダイエットにも大きく関係してきます。
通称「やせ菌」

《悪玉菌》体を悪い働きにする。

脂質や動物性たんぱく質を好み、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなります。
通称「デブ菌」

今日から始める”腸活” ー腸内環境を整えるための食生活ー

《摂ったほうが良い食品》


①発酵食品
 ぬか漬け、納豆、キムチ、味噌、チーズ、ヨーグルト


②水溶性食物繊維を多く含む食品
 野菜類(ごぼう、にんじん、おくら、ブロッコリー、ほうれん草、玉ねぎ、ねぎ、にんにく等)
 豆類(納豆、大豆等)
 いも類(さといも、こんにゃく等)
 海藻・きのこ類
 果物類

注意点①
腸内細菌はとてもデリケートで、刺激物・アルコール・カフェインを摂取すると腸内細菌は激減してしまうので注意しましょう。
食後のコーヒーや多量の飲酒は、腸活にはマイナスとなってしまいます。

注意点②
乳酸菌配合と書いてある食品や健康食品はたくさんありますが、そのほとんどは腸まで生きた乳酸菌を届けることはできません。(十分な食物繊維を同時摂取できるものでないと意味がありません。)

注意点③
ヨーグルトや乳酸菌飲料などは、乳酸菌を摂取することはできますが、糖分が多いため厳選する必要があります。

簡単にできる腸年齢チェック

腸の中をのぞいて腸内細菌の数を数えることはできません。
簡単な質問に答えてもらうだけで、腸年齢がわかります。

ネットで検索しても出てきますが、こちらが見易くてオススメです♫

腸年齢チェック

一度お試しください(^^)

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