コロナワクチン

予防医学

また東京、大阪、兵庫と緊急事態宣言を要請されています。

全飲食店、大型施設、遊興施設は休業要請、最低でも時短。
小中学生はオンライン授業を検討しているそうです。

そして、10万人超えるコロナ解雇。。

日本はどうなってしまうのでしょう…

最近よく聞かれるのは、
「コロナワクチンってどうなの?」という話です。

ニュースを見れば、
摂取を促す記事はたくさん出ていますが、
ワクチンの副作用も懸念されるような記事もあります。

まず、ワクチンについて勉強してみましょう!

ワクチンとは?

感染症の予防に用いる医薬品。
病原体から作られた、無毒化あるいは弱毒化された抗原を投与する事で、抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する。

ワクチンの種類は、基本3種類

①生ワクチン
生きたウイルスや細菌の毒性を、症状が出ないように極力抑え、免疫が作れるギリギリまで弱めた製剤。
自然感染と同じ流れで免疫ができるので、1回の摂取でも十分な免疫を作ることができる。
副反応として、病気の軽い症状が出る事がある。

例)麻疹風疹、水痘、おたふく風邪、ロタウイルス 等

②不活化ワクチン
ウイルスや細菌の毒性を完全に失くして、免疫を作るのに必要な成分だけを製剤したもの。
副反応が出ることはないが、ワクチンによっては、決められた回数の接種が必要。

例)A型肝炎、B型肝炎、日本脳炎、インフル 等

③トキソイド
感染症によっては、細菌の出す毒素が免疫を作るのに重要なものがあり、この毒性を失くし、免疫を作る働きだけにしたもの。

例)ジフテリア、破傷風 等

コロナワクチンはどんな物?

これまで用いられてきた上記のワクチンとは、全く異なるワクチンで、”核酸ワクチン”と言います。

簡単に説明すると、
コロナウイルスの一部の遺伝子情報をDNAやRNAという形で取り出して摂取し、体内の免疫細胞たちが「これはコロナウイルスだ!」と勘違いし、コロナの抗体として働けば、従来の予防接種と同様の効果になりえます。

上記でも記載した、3種類のワクチンは開発に時間がかかり(約10年以上)、大量生産にも限界があるので、今回のような世界的なパンデミックには対応が難しいのが現状です。

核酸ワクチンは、大量生産ができ、変異しても随時対応できる点がメリットとされています。

コロナワクチンの懸念材料

核酸ワクチンは、これまで海外で獣医学領域において承認され使用されていますが、人に対しては全く使用経験がないものです。

このワクチンにはいくつか克服しなければならない課題があると言われています。

・DNA、RNAがウイルスのタンパク質の一部に産生されるかどうか
・体内に運ぶために別のウイルスを用いること
・細胞内に取り込まれるように別の薬物を用いること

体内に取り込まれたDNAやRNAが何か悪さをしないのかという点も、実は未知だと言われています。

動物実験等でクリアされているので問題点はないと言われていますが、今回は人間への投与。
そして、大量の人に投与するのは歴史上初めての試みだそうです。

コロナワクチンについての専門業界での声

《参考資料》
新型コロナワクチン、早く打ちたい医師や業界関係者はどの程度いる?
医師とバイオ業界関係者、約7000人にアンケート
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/12/11/07688/

コロナワクチンについてのまとめ

上記を読んで頂いてわかったことは、
まだまだわからないことだらけで、そんな簡単なものではないという事です。

10年以下の研究かつ、人間に対して投与したことないワクチンという不安要素が懸念されます。

ワクチン摂取は自己責任になりますが、それよりも目を向けた方が良いのは、

「自己免疫を強化する事」です。

コロナウイルスが世に出始めて、
1年が経ちました。

自粛、時短、マスク、消毒 等
色々やりましたが、結局変わっていません。

ウイルスが消えてなくなる事は、あり得ないのです。

インフルエンザもコロナも、毎年やってきます。

“どんなウイルスや菌にも打ち勝つ免疫力を得る”

これが一番重要です。

いろんな情報が蔓延してる時代でもありますが、国の指示に従うだけでなく、自身でデータなどを見る力をつけることも大切です。

我々はデータや栄養学に基づいて、身体を健康にするアドバイスをしています。

些細なことでも、わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください

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