8月は例年に比べて猛暑だったそうです。 (どおりで暑かったわけだ…)
なので、当然9月も残暑が厳しいそうです。。
暑い時期は楽しい事も多いけど、その分紫外線量が半端なく、《シミ》を気にする方も多いのでは?
日焼け止めなどで紫外線防御をすることはもちろんですが、+α栄養面でも日焼け対策が必要です。
中でも、着目してほしいのが紫外線対策に効果的と言われる“ビタミンC”
しかし、ビタミンCはポピュラーなビタミンであるが故に間違った知識を持っている人も少なくないようです。
意外と知らないビタミンCの正しい知識をお伝えします!
ビタミンCの働き
ビタミンCには、紫外線によってできるシミやくすみを予防し改善する効果があると言われています。
2つの大きな効果
■メラニン生成阻害作用
シミやくすみのもとになるメラニンの生成を抑える働きの事です。
ビタミンC誘導体として化粧品などにかなり前から使われています。
■メラニン色素還元作用
できてしまっているシミに対する働きです。
紫外線などを浴び、
皮膚の中にある“メラニン色素”が刺激を受けると化学反応で酸化され、黒褐色なるのが、いわゆるシミです。
この酸化されたメラニン色素を無色状態に還元することで、シミを薄くすることができると考えられています。
しかし、ビタミンCだったら何でもプラスに働く、というわけではありません!
ビタミンC成分の注意点
今では天然素材を使った手作りコスメ等が人気を集めていますが、ビタミンC成分を扱うときには注意が必要です。
例えば、ビタミンCが多いレモン汁で化粧水を作ったり、レモンの輪切りでパックする人がいますが、シミやくすみには、実は逆効果なのです。
レモンにはビタミンCも含みますが、皮の部分にソラレンという光感受性の成分が含まれています。
その成分が紫外線を逆に吸収しようと働きかけるため、シミやくすみが濃くなってしまいます。
また、ビタミンCは様々な時に消費されます。
特に、喫煙者やストレスを強く感じる人はビタミンCを消費しやすいので、積極的に摂らないとシミの対策にまで到達しません。
しかしビタミンCには、老化を抑える抗酸化作用もあります。
呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部は、細胞を酸化させる活性酸素になります。
細胞の酸化とは、いわば体がサビて、老化すること。
活性酸素のはたらきを抑えることは、皮膚の老化を抑制することだといえるのです。
結論
ビタミンCは間違った摂取をしなければ、
・紫外線からのシミ対策
・細胞の酸化予防
・ストレスや喫煙によるビタミンC消費の補充
様々な点で大切な栄養素です。
積極的に摂取して下さい♫
ちなみに、私も常にビタミン11種類(Cに関しては1日1000mg以上)の摂取をしています。
体の疲れや老化、美肌等の為に毎日こまめに子供の時からビタミンCを摂取する事をオススメします☺︎
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