インフルエンザ

予防医学
Woman with flu virus lying in bed, she is measuring her temperature with a thermometer and touching her forehead

皆さまこんにちは♪

12月〜3月が流行時期で風邪の症状に似てますが、

症状がはるかに重く、感染力も強いのがインフルエンザです。

インフルエンザに毎年なる人とならない人、その違いは何なのでしょうか?

それはズバリ!!
体に関わる ”免疫力” の違いです。

日頃から免疫力を高める生活を心がけ、
インフルエンザやウィルスに負けない身体を作りましょう!

インフルエンザ対策「睡眠・休養・栄養」

睡眠・休養は当然ですが、大きな違いになるのは “ビタミンの摂取” です。
ビタミンには種類があり様々な役割があります。

◯ビタミンA
細菌に対する抵抗力を向上させ、喉や鼻の粘膜をガード。
【理想摂取量】1,492mg/日(ニンジン 1本)

◯ビタミンC
VCはウィルスや菌と闘うとても重要な栄養素。
2〜3時間で排出される上に、発熱や下痢によって脱水症状にもなりやすいので、こまめに摂取する事が大切。
【理想摂取量】500mg/日(イチゴ4パック分)

◯ビタミンB群
ダウン寸前等の時に、衰えた体力を助ける効果がある。
【理想摂取量】ビタミンB1:7.5mg/日(牛ヒレ肉770g)
       ビタミンB2: 8.5mg /日(ほうれん草15束)
       ビタミンB6:10mg/日(にんにく6個半)
       ビタミンB12:60mg/日(焼き海苔34枚)
その他、ナイアシン・パントテン酸・葉酸もVB群。

とはいえ、1日にこれだけの量とバランスを摂取することはほぼ不可能。
高性能のマルチビタミンなどで補っていく必要があります。

これだけの食事を毎日するのは不可能。
エンゲルケースも高くなれば、お財布事情も大変なことに…

インフルエンザ対策「理想湿度50〜60%」

ウイルスや菌は乾燥した所が大好きです。
暖房がついてる室内では、乾燥により湿度が20%以下まで落ち、菌が最も繁殖・活性化しやすい状態になります。


冬季期間は加湿器を使用し、湿度を50〜60%に保つようにしましょう!

マスクって意味あるの?


マスクで予防しても、毎年かかる人もいるインフルエンザ。
逆にマスクをしていなくても、かからない人はかかりません。

この違いこそ”免疫力”の違いなのです。
十分な睡眠・休養と、日々バランスのとれた食生活が重要だと言えます。

まとめ

個人の話ですが、私も年に5回は風邪やインフルエンザにかかり苦しい思いをしていました。
高性能のマルチビタミンを摂取し続け、早5年。
今ではすっかり風邪やインフルエンザに苦しむ事はなくなりましたよ♫


※ドラッグストアやコンビニで販売されている物は粗悪な物も多いので注意しましょう

インフルエンザが流行る時期は、街中にウイルスが蔓延しているので、避けて生活する事は不可能です。
ウイルスに負けない免疫力をつけましょう!

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